先輩社員の1日
WORKS
本社 国内営業・海外営業(ヨーロッパ担当、アジア担当)担当のある一日のスケジュール、
工場 生産本部・溶融技術本部勤務のある一日のスケジュールを紹介します。
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国内営業 Yさんの1日
ある一日のスケジュール
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始業
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出社したらまずは1日のスケジュールの確認を行います。
売上・メールの確認を行い、その日にすべきことをまとめます。
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資料作成・サンプル出荷
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メールにて届いた問い合わせの対応をします。
主に提案書や見積書、サンプル出荷など。メールの内容に応じて進めます。
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外出〜他社訪問〜
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事前にアポイントを取り、お得意先様への訪問を行います。
商談準備に関しては前日までに必ず済ませておきます。
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昼食
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外出先で食事を取ります。商談の時間によっては多少前後する場合もあります。
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外出〜他社訪問・市場調査〜
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引き続き得意先様への訪問を行い、商談を行います。
また時間があれば販売店を訪問し、市場調査を行います。
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帰社・メールチェック・事務処理
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帰社後、メールチェックを行うと共に外出中に入っていた問い合わせに対応します。
また商談の報告書を作成し、上長への報告を行います。
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翌日以降の準備・販促物(店舗向けPOP)の作成
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翌日に向けて、提案資料の作成や商談サンプルの準備を行います。
また翌日以降の商談アポイント等を確認し、必要であればアポイントを取ります。
場合によっては店舗向けの販売促進ツールなどの作成等も行うこともあります。
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終業
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デスク周りの整理整頓を行い、帰宅します。
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海外営業 Yさんの1日
ある一日のスケジュール
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始業
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出社したらまずコーヒーを飲み仕事モードのスイッチをONにします。
朝一はTO DOの整理を行い、当日にしなければならないことを明確にしています。
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メールチェック・お客様からの問い合わせ対応
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アジア圏でも中央アジア等の国とは3時間程の時差があるので、前日の夜に来たメールの確認や、アジアのお客様からの問い合わせの返信文作成を行い
各国の時差を考えて、彼らの始業時間に自動で送信するようにセットします。
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提案書の作成
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海外ではよくHARIOのガラスは綺麗だ、というお言葉をいただきます。
提案書にはこういったエンドユーザーの方々の意見をしっかり取り入れ
海外の代理店様へ ”HARIO製品を取り扱うメリット” を十分に感じていただけるような
資料作成をするように心掛けています。
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昼食
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社会人で上京し、一人暮らし生活組には欠かせない時です!
主食・主菜・副菜・汁物、健康バランスが完璧で、社員に優しい値段で食べ放題!
幸せなひと時です。
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メールのやりとり
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午後になるとアジア圏も仕事を開始している時間になり、連絡がきはじめます。
お客様には、なるべく迅速に明瞭に返信し、早期解決することで、お得意先様との関係性を高めています。
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ASIAメンバーミーティング
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営業活動の報告や、現在抱えている諸問題の報連相をしっかり行い、上司からアドバイスや、行動に移す承認をもらいます。どうすれば売上を伸ばしていけるかを話し合い、日々トライアンドエラーを繰り返しています。
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Coffee Break
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午後に時間を見つけて自分でコーヒーを淹れるようにしてます。
そこで新しいコーヒーの淹れ方レシピを試してみたり、上司にコーヒーを配ってコミュニケーションを取ったりして、息抜きタイムを過ごします。
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社外ミーティング
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午前中に作った資料の出番です!代理店の方や、新規の方から、自分の提案が採用され、注文を貰った時は営業職の醍醐味を感じます!
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輸出書類の作成
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いただいた注文は直ぐに処理する事を心掛けてます。”鉄は熱いうちに打て”お客様の熱を冷めさせないよう、密に連絡・状況の共有を行い、実出荷に繋げます!
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会議用資料作成
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社内ミーティングで決定した案件の資料作成や、抱えている仕事を片付けます。
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終業
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朝に作成したTO DOリストを見直し、社内ミーティングで決定したことを資料にまとめたり、抱えている仕事を片付けます。完了していれば業務終了です!
ある一日のスケジュール
タイ出張中
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始業
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出張中の朝はいつもより早いです。2時間の時差は、思っている以上に業務に支障が出てくることが多々あります。移動、商談の間などに時間を見つけては、連絡を取るといった調整が必要になるため、終わらせられることは朝のうちに終わらせてしまいます。
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タクシーでの移動
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アジア圏はシンガポール以外道路が舗装されている所は未だ少ないので、乗車中のPC作業は諦めます!その間、今日話す内容、今回の出張中に決めなければならないことの最終チェックを行います。
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代理店との商談
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出張中の商談では、いかに ”具体的な次のアクション” が決められるかがポイントになります。忘れてはいけないのは、必ず結果(売上)を持って帰ることが重要で、そのための準備が最重要ということです。
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お客様との昼食
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お客様との信頼関係は非常に大事です。営業として、HARIOの製品が一番の魅力ですが、同時に我々営業マンの魅力も重要になってきます。そのため、担当者の方と仕事以外の話をする時はなるべく気さくに、楽しく感じてもらえるよう心掛けています!
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お客様へのセミナー
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昼食後は、代理店の方々、そしてその先の販売店の方々に対してのセミナー等を行い、HARIOの製品知識を増やしてもらいます。代理店の方だからといってHARIOのことを深く知っている訳ではありません。現地の消費者の方にしっかりMade in Japan、耐熱ガラス、そしてHARIOの良い所を伝えてもらえるよう、時間をとると同時に現場からの質問などもヒアリングします。
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移動 & 現地客先訪問
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販売代理を行っている方々にとって、メーカーの人が現地にいるのは、商談が出来るチャンスです。そのため、彼らに同行し、今後取引が出来そうな会社に対して我々メーカーの人間が直に足を運び、取引をしたいという熱意を伝えます。
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Coffee Break
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ここで担当者とは別れ、現地のコーヒーショップを探し、そこで急ぎの仕事をササっと行います。現地のトレンド、市場情報を知るのに重要な場であり、こういった訪問でもそのお店にHARIOの製品が無ければ、お店の方に営業をかけ名刺を渡しています!
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ホテルで事務処理
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ここで、日頃の仕事を一気に片付けます!出張中は現地でしか出来ないことを優先するので、本社の方々や他部署の方々のサポートが必須になります。出張中は周りの方々に対し、感謝の気持ちを忘れないように心掛けて取り組んでいます。
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終業 & お客様との会食
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夜の会食も出張業務の一つです。そこで大きな構想が出てきたり、大きなことが決定したり!人生の中で貴重な体験が出来る場です!
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海外営業 Fさんの1日
ある一日のスケジュール
本社勤務中
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始業
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朝はまず、前日のTO DOリストの確認から。
メールチェックで優先事項を確認し、TO DOリストをアップデートします。
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メール対応
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お得意先とのコミュニケーションは基本的にメールで行っており、
必要な返信や連絡は午前中に済ませるよう心がけています。
時差の関係で夜間にメールがきますので、朝のチェックは欠かせません。
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提案資料作成
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本日2杯目のコーヒーで気分をリフレッシュさせた後は、得意先への資料作り。
どんなワードが響くか、どうしたら見やすくわかりやすいか、試行錯誤の日々です。
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昼食
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社員食堂は、何と食べ放題で1食お店で食べる金額の半分以下!
美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
他部署の先輩方とも話せる貴重な時間です。
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コーヒータイム
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大好きなコーヒーで一休み。国際部フロアには、出張者が持ち帰った
海外有名ロースターのコーヒー豆を見かけることも多々。幸せなひと時です!
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デスクワーク
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受注・出荷業務から、データまとめや社内書類の作成まで、業務内容はさまざま。
優先順位を意識して取り組んでいます。
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現地法人メンバーとチームミーティング
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現地のヨーロッパメンバーと、SKYPE会議で進捗や課題点を確認。
またお客様への提案をよりよいものにするため、考えを出し合い計画・戦略を立てています。
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会議の準備
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得意先との会議に向けて、資料の印刷・ビデオ会議のセッティングなど最終確認。
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得意先とSKYPE会議
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雑談内容も事前に考え、得意先とのビデオ会議スタート!
市場状況や販売状況、販促情報をシェアします。
顔と顔を合わせて話ができる時間はとても貴重です。
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終業
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会議中の確認事項をまとめ、得意先にThank youメールとともに送付。
TO DOリストを更新して、本日の業務終了です。
ある一日のスケジュール
出張中
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オランダからフランス(パリ)へ出発
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早めにホテルで食事をとり、現地オフィスのあるオランダから、列車でパリへと向かいます。
駅へと向かうタクシー内で、1日のスケジュール・その日の会議内容を最終確認。
時にはフレンドリーな運転手さんと会話を楽しみます。
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列車内でメールの確認
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昨夜のうちに届いていた社内メール・得意先とのメールを確認し、問い合わせに答えます。
出張中は得意先とのアポイントを優先するため、
移動中にどれだけ通常業務をこなせるかがポイントです。
車窓から綺麗な景色を眺めると、出張中の疲れも眠気も吹っ飛びます。
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パリ到着&移動
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パリ到着後、ホテルに向かい荷物を預けます。
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得意先とランチミーティング
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得意先の担当者とランチ。雑談を交えながら、まずはお互いの近況をシェア。
食事をしながらフランクに話すことで、この場で良いアイデアが生まれることも。
よりよい関係作りには欠かせない大切な時間です。
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得意先との商談
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ランチ後に得意先のオフィスを訪問し、商談スタート。
商談時間は限られていますので、細かいやり取りは事前に済まし、
商談は「同意・最終確認」の時間に出来るよう心がけています。
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現地客先訪問(2~3件)
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担当者と共に、主要客先を訪問。
「メーカーの代表として訪問している」という責任感を持って、
お客様の声に耳を傾けるようにしています。
現場の声を日本に持ち帰ることも大事な仕事です。
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ホテル到着
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出張中は体力勝負。ホテルに戻って一息つきます。
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事務処理
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商談内容をまとめ、得意先にThank youメールとともに送付。
市場調査中のメモも再度確認し、忘れないようにまとめます。
その日にきている受注・出荷業務も出来る限り処理。
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終業
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夜は得意先との会食が入ることも。なければここで1日終了です!
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生産本部 Aさんの1日
ある一日のスケジュール
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始業
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1日の始まりは工場内各所の清掃から始まります。
ただ綺麗にするだけではなく設備に不具合が無いか、
異常はないかを確認するパトロールも兼ねています。
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設計業務
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CADを使用して図面を描きます。
描く図面は、ガラスの成形に必要な金型・生産設備(機械)・
生産設備に付随する冶具(部品)など多岐に渡ります。
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トラブル対応
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生産設備などにトラブルがあった場合はすぐに対応します。
24時間稼動の設備はトラブルで止まってしまうと、歩留まりが落ちてしまいます。
不具合部分をただ直すだけでなく同じことを繰り返さないよう対策を講じることが必要です。
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昼食
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工場には社員食堂があり、社員価格で昼食を食べることができます。
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コーヒータイム
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昼食後は備え付けのカフェでコーヒーを楽しみます。
コーヒー好きな人が部署関係なく集まり自社製のコーヒー器具を使用して
自分たちでコーヒーを淹れています。
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納品チェック
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設備の部品や設計した装置などに使用する部品を発注していた場合は
届いているかどうか確認します。
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生産設備のメンテナンス
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24時間稼動の設備はタイミングを見計らってメンテナンスする必要があります。
生産部門や管理部門との調整が必要なのでコミュニケーションが不可欠です。
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各種部品見積もり・発注
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設計、図面作成が終わったら製作部品及び購入部材の見積もり依頼を行います。
見積もり金額に問題が無ければ発注をします。
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終業
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自分の仕事が終わっていればすぐに帰ります。プライベートも充実しています。
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熔融技術本部 Tさんの1日
ある一日のスケジュール
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出社
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出社したら溶融設備の清掃や自分の担当設備の点検、ガラス生地の確認をしています。
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始業
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前の勤務者から引き継ぎを行い、勤務を引き継ぎます。この引き継ぎの際に前の勤務で起こったトラブルなどを確認して当日の対応を考えます。また、トラブルの内容によっては一人でできない場合もあり、その時は上司や関連部署の人たちと対応します。
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溶融炉と溶融部設備の点検
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電気溶融炉の点検では溶融炉のレンガの状態や生地が漏れていないかを見て点検します。また、溶融炉の電流バランスの状態も確認します。この電流バランスが崩れてしまうとガラスの生地に影響が出てしまうため、毎時間確認して変化した際にはすぐに対応できるようにしています。設備の点検では24時間稼働している設備もあるため、見て確認する以外に音を聞いて異音がしないか確認をします。また、どちらも前日と比べて違いがないか確認をします。
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昼食
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通常は12時ごろに食べていますが、その日の仕事状況によっては前後するときがあります。
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溶融設備の6S、メンテナンス
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午後に行う6Sは主に原料の投入フロアと回収ライン周りの6Sを行います。メンテナンスの内容は午前のものと同じです。
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勤務の締め
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日報をまとめ、パソコン上の帳票にデータを入力します。また、当日行った投入操作の操作結果を確認し、考察を行います。
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引き継ぎ
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次の勤務者に、自分の勤務とその前の勤務で起こったことや連絡事項を伝えます。また、投入操作を行った結果を次の勤務者と上長を含めて確認と考察をし、次のアクションについて検討します。
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終業
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次の日の勤務と予定を確認してから帰宅します。
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